DIRECTOR'S COLUMN

たるみの原因と治療

たるみはもっともポピュラーなお悩みです。
どこに原因があって、どこにアプローチすべきか。まずは考えましょう。

01 / THE CAUSES

たるみとは?

顔のたるみには、皮膚や脂肪の変化が関係しています。

加齢に伴う顔の組織の変化(イメージ)
加齢に伴う顔の組織の変化(イメージ)
  • 01

    皮膚がうすく弱くなる

    加齢とともにコラーゲンが減り、皮膚がうすく弱くなります。ハリを失った皮膚は、ドレープカーテンのようにだらんとたるみます。

  • 02

    脂肪が減る

    深いところの脂肪が減り、支えが失われます。

  • 03

    脂肪が下に移動する

    浅いところの脂肪は、下に移動していきます。

大福もちをたてに置いて、重力に負けるとどうなるか想像してください。あんこが下に引っ張られて、表面のおもちはだらんとのびてしまうでしょう。

脂肪が下に移動して、ほほの下にたるみが出るのは、これに似た現象です。

大福もちを例にした、たるみのイメージ
大福もちを例にした、たるみのイメージ
02 / TREATMENT

たるみの改善方法

原因に合わせて、皮膚のハリ・ボリューム・脂肪の位置にそれぞれアプローチします。

  • 01

    うすく弱くなった皮膚の改善

    高周波(デンシティなど)の照射:熱刺激でコラーゲンを再生します。
    ハイフの浅層照射:脂肪よりも浅い真皮部分(1.5ミリくらいの層)にハイフを照射します。50代以降におすすめ。

  • 02

    脂肪の減少の改善

    ヒアルロン酸、ジュベルックボリュームなどで、ボリュームロスを改善します。

  • 03

    脂肪の下方移動の改善

    下の方に脂肪が多い人は、脂肪溶解注射(チンセラなど)で減らし、上のほうに②の方法でボリュームを戻す。

    ハイフの深層照射(3.0~4.5ミリ)も深部から引き上げることに有効。

最近では、Re20というヒト由来の注入製剤で奥から引き上げる治療も行われています。

※治療の適応や効果には個人差があります。具体的な治療方針は診察のうえで判断します。


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